インスタグラムの基礎編
「インスタグラムは、ライフスタイルアプリだ」
SNSは国民の4人に3人が使っている時代だ。
2018年では、30代以下の利用者が60%、30代以上の利用者は40%と今や若い人だけでなく、様々な人がSNSに触れる時代になっている。
SNSの最大の特徴は、情報の拡散力の高さだ。
実際にSNSを通じて、行動を起こした人は80%にも及ぶ。
時代は、SNSを使って情報を獲得する時代に代わってきているのだ。
そのなかでもインスタグラムの成長スピードは、他のSNSをしのぐ。
新規ユーザー数は国内で600万人。
50代以上の利用率もぐんぐん伸びている。
そして、特筆すべきはマンスリーアクティブユーザー数である。
なんとメッセージアプリのLINEの85%を抜き、86%の人が、一か月間でインスタグラムを使用している。
つまり、2、3時間に一回はインスタグラムをひたらいていることになる。
なぜインスタグラムはこのように利用者が増えているのか。
理由は、簡単かつ直感的であること、信頼性が高いことである。
これらの理由から、インスタグラムを活用しないのは、流行りに乗れていない人間であると言える。
WEEK9(倫理的思考スキル)
【掛け算の法則でスキルがあっても、倫理的思考スキルがないと無意味】
人は、自分の思い込みや感情・感覚で事業を行っている。
例えば、分断志向とネガティブ志向だ。
しかし、それではビジネスにおいて成功しない。
しっかりと定量化して証明することが大事だ。
例えば、ラーメン屋の売り上げと利益を考えてみよう。
座席数:13席
場所:浜松町
価格:630円
従業員:3人
ここでの正解不正解は、売上と利益の額ではなく、それにたどり着くまでの式の正解不正解を考える。(フェルミ推定)
要素分解を行い、式を作成する。
平日
ランチ、ディナー
休日
ランチ、ディナー
回転数、来店者数、客単価、売上、営業日、経費、コスト
これらをそれぞれ割り出し、最終的に判断するのが大事。
自分の感情や感覚を定量化し、証明する思考を身に着けよう。
WEEK8(ブランディングスキル)
【商品を売りたければ、商品を売るな】
ブランディングとは、「あなたが好きです」と言われる状態を指す。
マーケティング=あなたが好きです
PR=あなたが好きみたいよ。
アドバタイズメント=好きです。好きです。好きです。
ブランディング=あなたが好きよ。
ブランディングには、4つの種類がある。
・コーポレートブランディング(どう繋がるかのブランディング)
・マーケティングブランディング(どう広げるかのブランディング)
ブランディングができていないと府のスパイラルに陥り、倒産する。それくらい重要なこと。
特に大事なことは、「〇〇だが、〇〇ではない」と明確にして、利益が一番残る価格設定をすること。
利益が残る価格設定にするためには、付加価値をつける必要がある。
そのため、売りたい商品うを売るのではなく、付加価値を売ること。ブランディングで必要なことはこれだ、
WEEK7(伝えるスキル)
【サービスを磨くよりも、言葉を磨け】
伝えるスキルは、営業やプレゼンだけに行かされるものではない。
日常生活でも十分に生かせる。
例えば、あなたに好きな異性がいたとしましょう。
どんなに外見を整えても、思いを伝えるスキルがかけていたら付き合えません。
この湯尾に伝えるスキルというのは、品質よりも大事になってくるのです。
〇営業編
営業で大事なことは2つ。
・事前準備
・徹底的なヒヤリング
ヒヤリングするための順序で使えるフレームワークはSPINの法則。
Situation(状況質問)
Problem(問題提起)
Imprecation(誇示質問) この問題をほっておくと大きな問題になるぞ
Need pay off(誇示質問) 買わせる質問
この順番で相手にヒヤリングを行う。
SPINの質問で相手からYesを引き出せたらプレゼンを行う。
プレゼンで伝えるためのフレームワークはBFAB。
Benefit(メリット)
Feature(特徴)
Advantage(利点)
Benefit(メリット)
しかし、物を売るときにものを売っては売れない。
そのものに付随するストーリーを売らないといけない。
つまり。「why」の部分を相手に伝えないといけない。
Why(90%) What(5%) How(5%)の割合が大事。
Why+BFABで物事を伝えることがものを売る秘訣。
WEEK6(スキル取得方法)
【石の上にも3年いるな】
企業や人は、価値があるものにしかお金を払わない。
例えば、保育士は人材不足と言われているが、給料はものすごく安い。
価値がないからだ。
価値をつけるためには、自分自身の領域以外のことを学び多くの価値を持つことが重要。
100×100ので10,000人に1人の希少な人材にならないといけない。
スキルを学ぶために奥の人が活用する本を読むという行為は、とても非効率だ。
空いてる時間に耳で聴くなど、非生産時間でインプットを行うこと。
「インプット+アウトプット=インプット」
何かを学んだら、必ず発信すること。
WEEK5(マインドセット)
【誰かを幸せにしたいはうわべのやつの言葉】
今後ビジネスで成功したいと考えている人はよく「誰かを幸せにしたい」「社会貢献したい」と言う。
しかし、この考え方は間違っている。厳密に言うと順番が違う。
なぜなら、あなたに他人を幸せにするための時間もお金もないからだ。
収入には3種類ある。
・TIM(Time is money)
サラリーマンやアルバイト、弁護士、コンサルタントが該当
労働時間>所得
働いている時間に対して、所得が低い
・RIM(Result is money)
フリーランスや経営者が該当
労働時間=所得
成果がそのまま報酬となる。
・KIM(Knowledge is money)
資産家や投資家が該当
労働時間<所得
知識がお金に代わり、労働時間がはるかに少ない。
他人のことを考えていいのは、KIMに達したとき。
TIMやRIMの時は、自分の1秒の価値を上げる努力を優先すべき。
例えば月収30万円の人は、秒給が0.5円となる。
そのため、1円を落とした時に拾う行為は、自分の1秒の価値よりも低いことをしている。
自分の1秒の価値を知り、昨日よりも1円でも秒給を稼ぐ行為をしなければいけない。
WEEK4(継続スキル)
【成長にモチベーションは邪魔】
自己変革やビジネスにおいて、モチベーションは邪魔である。
①学ぶ
②知る
③行動する
④継続する
➄失敗する・成果なし
⑥継続する
➆結果が出る
何かをするまでは、上記に細分化できる。
しかし、いちいちモチベーションに左右されていると何も達成できない。
継続するために必要なことは、「仕組化」である。
「仕組化」するために大事なことは、時間の使い方。
・スケジューリング
→行動のタスクを予定表につける。(例えば、人と会う・カフェに行く)
→タスクごとに時間を決める
・重要度、緊急度を見分ける
重要で緊急なタスク⇒減らす
重要で緊急でないタスク⇒増やす
重要でなく緊急なタスク⇒放置
重要でなく緊急でないタスク⇒やめる
・隙間時間の有効活用
重要で緊急でないタスクを消化するために、隙間時間を有効活用することが大事。
(例えば、移動中など)
まとめ
何かを継続するためには「仕組化」が大切。
モチベーションに左右されていると、継続できないため。
「仕組化」をするためには、隙間時間を有効活用し、行動表を作成し、重要で緊急でないタスクをコツコツこなしていく。